サラリーマンの休日 blog

絶賛、迷走中www

乳酸 エネルギー

乳酸 = 疲労

と今まで思っていましたが、

 

乳酸 = エネルギー

が、正しい認識らしいです。

知らなかった。。。

 

フルマラソンなど長距離ランナーたちの中で、一般常識のようですが、野球、バドミントンなどのスポーツをしていますが、全く聞いたことありませんでした。

 

これはあらゆるスポーツをしてるかたが、知っていて損は無いと思いました。

 

というのは、何かと言うと、

 

身体に乳酸が蓄積されるのは、ある一定強度の運動をしたときであり、軽い運動をしている最中は、体内のミトコンドリア的なものが微量生産されている乳酸をエネルギーとして消費してくれているため、無限に動けるらしいのです。

 

要は有酸素運動ですね。

 

ここからが重要で、

 

人それぞれ乳酸が大量に出始める運動強度の変化点があり、この変化点を向上することで、より強い運動強度を行ったとしても運動し続けることができるようになるのです。

 

フルマラソンランナーは、一キロ3分台とかで走りますよね?

これを我々一般ランナーが行うと、

有酸素運動ではなく、ほぼ無酸素運動になります。早すぎ。

 

無酸素運動の場合、筋肉中の糖分をエネルギーとして使用するらしいのですが、これは数秒で枯渇するため、無酸素運動の様な激しい運動は持続できません。

 

そこで、フルマラソンランナーは、効率的にタイムを伸ばすために行っているのが、乳酸が出るか出ないかギリギリのラインを狙ってトレーニングをするらしいです。

これ以上速く走るとバテちゃうけど、このペースならギリギリ保つ事ができそうとう状態です。

 

一番速く走るには、当たり前の事だと思いますが、理解しているかどうかでトレーニングの質が変わりますよね。

 

ギリギリの状態を乳酸性閾値というらしいです。

閾値を超えると無酸素運動の領域になり、乳酸をエネルギーとしていた状態から、別のエネルギー源を必要します。

 

この乳酸性閾値は、人によってバラツキがあります。

おじいちゃんなら、はや歩きでも疲れちゃうのと同じですね。

さらに乳酸性閾値は、トレーニングすることで向上することができるのです。

そのトレーニング方法が乳酸性閾値ギリギリでトレーニングするということです。

 

では、どうやって乳酸性閾値ギリギリでトレーニングを、行うかですが、手法は色々あるみたいです。

 

乳酸性閾値ギリギリは、めっちゃきつい運動強度の一歩手前なので、感覚でも出来そうです。

 

しかし、より具体的に知る方法があります。

昔は、専門施設に行って血液検査とか必要だったみたいですが、いまは、ウェアラブル端末で簡単に測定できるのです。

 

今までアップルや、GALAXYなどの有名なウェアラブル端末のサイトを見ていても、心拍数が測れる、音楽、スマホとの連携などのイメージしか伝わってきません。

特に心拍数が測れても一般ユーザーには使用用途が不明でした。

 

ウェアラブル端末には、ランナー向けがあります。

 

調べたところによると、

ガーミン、スント、エプソンポラール

 

と、言ったメーカーらしいです。

特にガーミンのサイトは、乳酸性閾値やトレーニング方法、効果など分かりやすく説明してくれています。

 

ここまで具体的だと、ウェアラブル端末を有効活用できそうですね。

 

最後に

乳酸性閾値ギリギリでのトレーニングのキーワードを、紹介するので、興味があるかたは検索してみてください。

 

ペース走

ビルドアップ走

LT走

 

上記のトレーニングは、一般人にはかなりきついので週一回のペースを目安にしてください。休む事もトレーニング、過剰なトレーニングは、効果薄い割りにケガの恐れがあります。フルマラソンは速くはしるには、太ももなどの筋力を高めることも有効なようです。

バランスよくトレーニングしてくださいね。

 

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